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広いけど狭いと感じるコース

とある歴史のあるゴルフ場へ行ったときのことなのですが、歴史があるということは古いゴルフ場です。ゴルフ場の敷地面積全体もそれなりに広いですし、フェアウェイの幅もそれなりに広さを感じるのですが、狭さを感じることもあるんですよね。

狭いなと感じたり、広いなと感じるのは人それぞれの感覚があるから、感じ方は色々でしょうね。

本当にフェアウェイが狭いホールとかもありますからね。これは、ドライバーは振れないだろうというような狭さを感じるようなホールもあります。それでも、思い切りドライバーを振ってくる人も居ます。ドライバーに自身があるから、狭さを感じないのかもしれません。それとも、ボールの落とし所しか見ていないから狭いとか広いとかということを気にしていないのかもしれないですね。

歴史のあるゴルフ場で私が感じた狭さというのは、狭いというよりは浅い・・・という感覚ですね。その狭さを感じる理由としては白杭の位置ですね。白杭の位置が林の手前に配されているんです。白杭が林の中に配されているというゴルフ場もあります。

林の手前側に白杭が配されていることが狭さを感じたんだと思います。つまり、林の中に入ってしまったらすぐにOBになってしまうということですね。それもフェアウェイから1メートルも離れていないような感じでしたから。確実にフェアウェイにボールを運ばないといけないというプレッシャーが狭さを強調していたのだと思います。

狭いというよりは浅い・・・これですね。

狭さだけで言えば、私がよく行く河川敷のゴルフ場のほうが狭いです。左側はティーグラウンドからグリーンまで川がありますし、右側は土手となっているのですが、とても狭さを感じます。ただ、隣のホールにボールが飛んでしまわない限りOBではないんですよね。左の川に入ってしまうと赤杭なのでペナルティとなりますが、慣れてきているので狭さを感じないんですよね。

狭いな? 嫌だな? と考えてしまうと、身体がスムーズに動かなくなり、本当にOBになってしまうこともあります。ゆっくり打とうとか真っ直ぐ打とうとか思うほど捻転で蓄積したチカラよりも腕のチカラが強くなってしまい、大変なことになってしまうこともあります。つまるところ、狭いと感じた時点で緊張をしているわけですから、委縮してしまって、身体がスムーズに動かなくなってしまうんでしょうね。

狭さを感じるのはフェアウェイの幅が狭いから? それともOB杭が浅いから? ウォーターハザードがあるから? 色々な理由がありますし、それらは視覚的な情報として入ってきます。目にすれば情報として入ってきますし、気になってしまいますし、気になれば色々と考えてしまいます。色々と考えれば、その考えが身体の動きに影響を及ぼすことがあります。

何を見て狭いと感じるのか、何かを感じて狭いと感じるのかは、人それぞれだろうと思いますが、狭いと感じるということは、危険かもしれない・・・という自分の中でのセンサーが反応しているのだろうと思います。そういったときこそ、ちょっとした工夫を取り入れることが大切なのかもしれせん。または、いつも通りのショットをするだけ・・・なのかもしれないですね。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。