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スコッティ・キャメロン の パター

パターといえばスコッティ・キャメロンですね。ゴルフ道具のひとつであるパターをつくっているのですが、道具というよりは芸術品に近い感じがしますね。また、ブランド力もありますね。そのブランド力を担っているのは、使用する言葉にあるように思うんですよね。

もちろん、デザインセンス、新しいアイデアが注ぎ込まれていることには違いないのですが。使用する言葉というのは・・・例えばスコッティ・キャメロンは工場とは呼ばないですよね。スタジオという言葉を使います。Factory と Studio の 違い。 スタジオ(Studio)というと、やっぱりデザインをしているなというイメージがします。工房(WorkShop)という言葉も殆ど使っていないですね。

そして、ミュージアム(Museum)という言葉を使いますよね。スコッティ・キャメロンの元でデザインされたパターたちが芸術品のように並べられていたりもします。

そういった、言葉の使い方、言葉の選び方から、パターへの情熱というか、本当に一生懸命につくられた繊細な芸術品なんだということを伝えようとしているように感じます。

スコッティ・キャメロンのパターは芸術品に近いでしょうね。その芸術品を作り上げる本人は職人気質で、妥協をしない繊細な仕事をしているんだということも伝わってきます。

 

Scotty Cameron Art of Putting – A Modern Craftsman

 

Scotty Cameron Art of Putting – Path

 

タイガー・ウッズとスコッティ・キャメロン

スコッティ・キャメロンのパターを広めたのはタイガー・ウッズだろうなと思います。1997年にタイガー・ウッズがマスターズで優勝したときに使っていたパターがトレリウムシリーズでした。12種類の金属を配合したトレリウムをフェース面に埋め込むかのように配置されたパターで、とても手の込んだつくりとなっています。スコッティ・キャメロンの作品の中でも傑作と呼ばれています。トレリウム1、トレリウム2 がありますが、トレリウム1は品数が少なくて希少価値が高いようです。

下の写真。アダムスコットが持っているパターがトレリウムです。
ScottyCameron INSTAGRAM


 

生まれ親しんだ地名を名付けた

スコッティ・キャメロンのパターは様々な名前が付けられています。それらの名前は、スコッティ・キャメロン自身が生まれ親しんだ地名を名付けているといわれています。

たとえば、ニューポート、コロナド、カタリナ、ラコスタ、ラグーナ、デルマーなどなど・・・ラグーナは有名ですよね。ラグーナ・ビーチとして有名です。カリフォルニアの地名からとった名前を持つパターたちは改良されながらも、今現在もスタンダードモデルとして人気が高いです。

スコッティ・キャメロン INSTAGRAM

スコッティ・キャメロンは動画や写真が共有できるINSTAGRAMに登録をしています。様々な写真、動画を投稿しています。スコッティ・キャメロンのパターのことは知られていますが、本人のことはあまり知られていなかったりもします。INSTAGRAMを通じて色々なことが見えてきます。投稿されているのは、やはりパターの写真が多いですけどね。パターの写真を見ているだけでも楽しいです。


わたしたちが目にするスコッティ・キャメロンのパターは製品として販売されているものです。INSTAGRAMでは何とも珍しいデザインのパターの写真がたくさん投稿されています。


スコッティ・キャメロン プロフィール

1962年11月生まれ
アメリカ カリフォルニア州 出身
ScottyCameron INSTAGRAM

 

ゴルフはパターでスコアを作りますからね。やっぱり自分が気に入った素晴らしいパターを使いたいです。私のパターは、もうボロボロでとても古いです。ヘッドに傷や凹みも沢山ありますが、良いパッティングをさせてくれますが、そろそろ寿命なのかなと思っています。そろそろ新しいパターが欲しいです。

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。