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スコアは見てくれの悪いショットの上で成り立っている

中部銀次郎さんの書籍 ゴルフわかったと思うな 56ページに書かれていることなのですが、だいたいがスコアというものは、見てくれの悪いものの上に成り立っているものなんです。と書かれています。

とても良くわかります。

そして、7打目のパットが2メートルぐらい残っていて、しかも難しいラインだということがあります。外したら8。スリーパットしたら9という状況で7打目のパットが入ったら、有り難いという感謝の気持ちを持つこと・・・というようなことも書かれています。

このお話も良くわかります。

というのも、私の最近のゴルフはショットが悪すぎてなんとも充実感の無いゴルフが続いています。ドライバーでのティーショットは左へ行ったり、右へ行ったり、セカンドショットもトップしたり・・・アプローチもなんとかギリギリ寄せられていると感じ。だけど、ショットは悪いけどパットは良かった・・・ということで、ボギーペースのゴルフが展開されていきます。そして、パターで助けられながらも何とか凌いでいくんですよね。しかも、ボギーペースで。淡々とボギーペース。

見たくれは悪いですよ。中部銀次郎さんの書籍の中で出てくる言葉で言うと、汚いパーとかそんな感じになるんでしょうけど。

ティーショットでのドライバーなんてナイスショットと言えるようなショットがひとつも無かったし、セカンドショットもフラフラしてるし、アプローチも何だかトップ気味だったりなんかして。それでも、丁寧にパッティングをしていたら、パーが獲れたり。

そして、次のホールでもパーが獲れたり。そして、最後にはバーディーが獲れてハーフ42というスコア。

ナイスショットはひとつもなかったけど、ナイスパットが続いてくれたおかげでなんとか、スコアを形成することが出来たという経験がありましたので、中部銀次郎さんの言っている、有り難い という意味は良くわかります。

そもそもショットが悪いということは、スイングそのものが出来ていないということであり、色々と修正をしなければいけないことが多々ある。だけど、ショットが悪くても奇跡的な1打、偶然の1打に感謝をすることで、必然的なショットやパットをすることが出来ると思います。

ラウンドをしながら、なんとなく中部銀次郎さんの言っている意味がわかってきたなという感じでした。

日々、精進がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。