
ゴルフの悩み | 初心にかえる
最近、ゴルフのことで悩みっぱなしです。誰もがゴルフというスポーツに真剣に取り組み始めれば悩むことはあるかもしれません。
でも、悩んでばかりいても仕方が無いとは思うのですが、悩んでしまうので。暖かくなって春になり、身体が動かしやすくなって調子の良いゴルフが出来ていると思ったら、すぐに迷宮入りです。ゴルフとはこんなものでしょうかね。本当に最近は悶々としています。ここ最近のラウンドを思いこしてみると、ナイスショットをしているにも関わらずスコアに反映がされない、ミスショットをしているのに良いスコアが出るとか。
しかも、最近の自分のスイングを思い起こしてみると、手打ちになっているが故にダフりが多くなっている。そして、グリップの緩みもありました。少し前までは、パターが全く入らない時期もありました。カップまで50センチの距離、30センチの距離、つまりOKと言われる距離のパターが入らなかった時期がありました。自分のゴルフスイングが何たるかを忘れてしまいそうになるときがあります。
アイアンはダウンブローで打つ?払い打ちなのか?ドライバーはアッパーで打つ とか、クラブによって打ち方を変える必要性があるのだろうか? と思います。悩んでいるというか、迷っているというか、自分のスイングが定まっていなような感覚があります。
芝生の上からのアイアンショットで一番気をつけなければいけないのは、ターフを取るスイングをするとかではなくて、ダフらずに、トップせずに、思い通りの場所にボールを運ぶことであると気付きつつあります。距離はクラブの番手で決まってきます。9番アイアンで150ヤードも飛ばせるわけが無いので、150ヤード飛ばしたいのならば、150ヤード飛ばせるクラブ番手を選択するだけ。勝手に自分でゴルフというものを難しく考えているだけなのかもしれません。ゴルフで悩んで悶々としているときには、中部銀次郎さんの本を読むようにしています。色々なヒントが見つかるからです。
その中で、また新しい気付きがありました。
スイングのヒントとなることです。
クラブを上げて振り下ろすだけ。クラブが高く上がるとダウンスイングでは外から降りて来やすい。身長170センチ、体重55キロという体格で、力が無いからクラブを縦に振り下ろせ無い。だから、ダウンスイングに入る切り返しでクラブをループさせてシャフトを寝かせて内側から入れる・・・(悠々として急げ の1節より)
つまり、中部銀次郎さんはループスイングだったということですね。
テイクバックでは外側に持ち上げて、トップからダウンスイングをする時には腕とクラブが身体に巻きつこうとするような8の字を描くというスイングだったことが窺えます。これは・・・アップライトにダウンスイングをするのではなく、払い打ちのようになるということを言っているのかと思います。払い打ちというとダウンブローじゃないと思われるかも知れませんが、あくまでもシャフトを寝かせているというだけで、ダウンブローになっていたのかもしれませんね。
中部銀次郎さんのスイングの特徴をしったところで、何になるのか?ということになってしまいますが、ループスイングであったとしても正確なショットが打てていたということが言えます。正確なショットが打てていたというか、許される範囲内のミスショットでおさまっていて、致命的なミスショットが少なかったというのが適切な言葉かもしれません。
ただ、私が悶々と悩み迷っているのは、スイングのことなのか、クラブのこなのか、いまいち自分でも把握できていないところが厄介です。常に同じスイングが出来るわけではありません。リズムが早くなるときもあるだろうし、捻転が出来ていない小さなスイングしか出来ていないときもある。
やはり、初心にかえるとことが大切。
そう思っています。
ボールの置く位置、スタンス・・・アドレス、そしてグリップなど基本的なことから見直しをしていきます。
日々、精進
がんばります