
がんばる! 谷原秀人
WGCデルテクノロジーズ マッチプレーに出場している、谷原秀人選手ですが、なかなか健闘していますね。このまま行けば、決勝まで行けそうな感じがしますね。谷原選手は、ポール・ケーシーに勝ち、ロス・フィッシャーにも勝ちました。そして、次はダスティン・ジョンソンとの対決となります。
勝ち進んできた4人
マッチプレーというのは、ゴルファーの本当の強さが出ると思います。18ホールのトータルスコアが悪くても、相手の選手に勝つこともあります。この辺りが、マッチプレーの面白いところであり、ゴルファーの本当の強さが出るところでしょうね。うまいゴルファーではなくて、強いゴルファーが勝つ。これが、マッチプレーですね。
ジョン・ラーム VS ビル・ハース
ジョン・ラームは、スペイン出身 1994年生まれの若手ゴルファーです。身長が188センチ、体重が100キロあります。体格だけではなく、ゴルフのセンスも光るものがあります。
ただ、谷原秀人というゴルファーの存在が、あまり知られてないからなのか、ダスティン・ジョンソンはメディアに対して「何も知らない」と答えたようです。これは、海外メディアのツイッターでも見かけました。
Asked what he knows about Hideto Tanihara, DJ’s response is: “Nothing.” Would imagine most watching this week were in the same boat.
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) 2017年3月25日
ダスティン・ジョンソンに、谷原秀人に関して聞いてみたが、即答で 何もない と答えた。他の人も同じ状況だろう。少しだけ、日本人がバカにされているように感じてしまいました。世界的なレベルで見ると、日本のプロゴルファーは、まだまだ低い位置にあるのでしょうか。少し残念な気持ちがしました。その残念な気持ちを振り払うかのように、谷原秀人選手が優勝したら、めちゃくちゃ面白いことになりますね。これが、松山英樹だったら・・・あぁ、ヒデキは良いプレイヤーだよ と答えたかもしれませんね。
ちなみに、松山英樹選手は、海外では Hideki ヒデキ が 短縮されて Deki デキ と呼ばれているようです。ヒデキのヒを強く発音しないみたいですね。
谷原秀人のヘッドスピード・飛距離
ミート率は判りませんでした。ドライビングディスタンスとヘッドスピードが公表されていました。本人は飛ばないからと言っておりますが、それなりに飛んでいます。フェアウェイキープ率が58.33%となっており、良いとは言えませんが。
DRIVING DISTANCE:300.0
CLUB HEAD SPEED:106.25
ドライビングディスタンス:300ヤード
ヘッドスピード:47.49m/s
フィル・ミケルソンも奮闘していました
人気があるからなのか、マッチプレーで負けてもナイスショットの映像は、しっかりと記録されています。人気があるというのは、やはり注目度も違ってくるんでしょうね。そして、期待もあるんでしょうね。
INSTAGRAMからの動画ですが、PAR3でベタピンで狙ってきます。ショットの精度が高いです。