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転石苔むさず という言葉が似合うゴルファー

転石苔むさずという諺があります。転がる石は、ひとつの場所に定着することが無いので、苔が生えることが無い。人間に例えると世の中の動きに合わせて行動して、よく仕事が変わる人、転職をよくする人、身のこなしは軽やかだけど結局は成功をしない。世渡り上手な人のことを言っているようにも感じますね。

私たちが住んでいる日本という国の国歌、君が代には、「こけのむすまで」という歌詞があります。小さな石が集まり、巌となり、そして苔の生すまで・・・それは、苔が生えるほど永い時間を意味しています。

転石苔むさず は、短い時間のこと? というよりも、次から次へと気持ちが移り変わる人のことを指しています。わかりやすくいうと、浮気者ですね。 男女関係の浮気の意味もあるかもしれませんが、どちらかというと自分が取り組んでいることに対しての心が浮ついてしまうという人ですね。

腰をひとつの場所に落ち着かせて、時間をかけて向き合って、じっくりと取り組むという気持ちが大切ということです。

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転石苔むさず をゴルフに照らし合わせると

ゴルフクラブを買ったけど、当たらないから直ぐに売却して、また新しいゴルフクラブを買ったとか・・・ゴルフのレッスンに通い始めたけど、先生がアレなんで別のレッスンに通い始めたとか・・・なんだか会うたびにゴルフクラブが変わっている人とか・・・そんな感じがします。

ゴルフクラブを次から次へと買い換えるのは悪いことではないですよ。自分の思い通りのゴルフクラブを見つけるための道程としては必要ですからね。

ただ、心が浮ついていないのか、どうかを自分でしっかりと確認をしておかないといけません。ただ、新しいもの好きで新しいモデルが発表されると気になってしまう・・・私も新しいゴルフクラブは、とても興味があります。

何かを変えるということは、今までのことを捨て去る、忘れ去ってしまわなければいけません。ゴルフクラブを変えると、もしかしたらスイングを変えなければいけないこともあります。ゴルフレッスンの先生を別の先生に変えたら、また全てやり直しになってしまいます。

つまり、何もかも途中やりじゃないのか? または、苦労せずに良いところ取りをしようとしているだけなのか?

調子が悪いから変化を求めるのは悪いことではないけど、変化を求めるあまり、自分自身の変化に気付かない状態になっていないか?

ということです。

 

そして、話しが変わりますが、石川遼選手のお話です。

石川遼選手が調子悪いです。
4戦連続予選落ちです。
かなり、ヤバイですよね。

石川遼選手と比較されるのは、やはり松山英樹選手ですね。石川遼選手と松山英樹を比べると・・・勝手な推測話しですが、松山英樹選手は、ひとつのゴルフクラブを長く続ける傾向があります。SRIXON の ZR-30という昔の名器を使っていたのは良い例です。 そして、自分が使っているゴルフクラブに愛着があるのか、微妙なグリップの減り具合とか、ソケットの雰囲気まで感じ取っているようです。ひとつのゴルフクラブを使い続けて、極めることで、ゴルフスイングを修正することなく、安定したゴルフをしています。

試合でも、このホールではドライバーを使うんだと初めから決めているようにも感じます。シャフトが折れてしまってスプーンでティーショットをしなければいけなくなったというシチュエーションもありましたけど。

そして、東北福祉大学所属であり、大学の寮に帰れば仲間も居るだろうし、監督という見張り役というか、道を外さないための環境が整っていた。それも、アマチュア時代から変わらなかった。そして、2014年3月に東北福祉大学を卒業して、いきなり海外に羽ばたいていった。

 

一方、石川遼選手は、ヨネックスからキャロウェイに移籍をしました。当たり前ですがゴルフクラブが変わりました。移籍をすることは悪いことではありませんし、ゴルフクラブが変わってしまうことは本人も覚悟していたと思います。

アメリカのツアーに参戦し出した当初は、ティーショットをアイアンで打ったり、ゴルフクラブを買えたり、スイングを変えたり・・・最近は、彼女を日本から連れてきたり・・・次から次へと変化を求めているように感じます。

転石苔むさず・・・今の石川遼選手にはピッタリな言葉だ。それが、悪いというわけではないのですが、本当に自分のゴルフをしたいのか?出来ているのか?それは小手先だけ変えているだけではないのか?原点を見つめなおさなければ、いけないと思います。

 

サッカー選手や野球の選手のなかでも特に活躍して有名になった人達は、同じものばかり食べていたという人が居ますよね。朝食にカレーライスばかり食べていたり、肉しか食べないというサッカー選手も居ましたね。同じ時間に、同じものを食べることで、自分の身体に変化があれば直ぐに把握できるようにという理由があったようです。変化を求めてしまうことで、本当に変化してしまった自分を見失ってしまわないように・・・・石川遼選手が今はその状態なのかもしれない。

 

転石苔むさず 浮ついた心 変化を求めて自分の変化に気付かない 周居はその変化に気付いているはず。腰をひとつの場所に落ち着かせて、じっくりと取り組むという気持ちを持たなければいけない。

このままだと、石川遼選手は・・・アメリカでは勝てなかったから、もういちど日本で頑張ります!とゴルフのフィールドを変えることになるかもしれない。

これもまた転石苔むさず・・・それは、それで、また、なんか違うだろうという気持ちになってしまいます。アメリカで勝てないけど、日本では勝てると思っているのだろうか。

アメリカで戦って勝てなかったから、もういちど日本で戦うとなっても、もう勝てないだろうと思います。アメリカで勝てないけど、日本で勝てるのだろうか?

 

がんばれ! 石川遼!

10代の頃は、「ドライバーは信頼できる仲間みたい」と言っていたじゃないか!!!

頑張ってほしいです!

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