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PAR5 ロングホールの攻め方 | 攻略できればスコアを縮められる

 

ロングホールの攻略を考える

ゴルフで言うところのロングホールというは、距離が480ヤード~540ヤードくらいとなっており、5打でカップインさせることがレギュレーションとなっています。PAR5(パーファイブ)とも呼ばれています。ロングホールの距離はゴルフ場によって異なることが多いですが、概ね500ヤード前後が多いです。ウィークエンドゴルファーの場合、白ティーからの設定で、480ヤードという距離が短い設定になっていることもあります。

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ロングホールの攻め方

ロングホールの攻め方は色々ありますが、大きく2つに分けられます。

(1)3打目でグリーンに乗せて、2パットでパーをとる
(2)2打目でグリーンに乗せて、2パットでバーディをとる

距離が短いロングホールの場合、2打でグリーンに乗せられるチャンスもありますから、大きく振って、飛ばしていくゴルファーも多いです。飛ばそうとするとミスする可能性があります。ロングホールでは、ミスを減らしながらも、スコア貢献できるようなショットをすることが必要となります。

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ロングホールが苦手

ロングホールが苦手という場合、どこかで大きなミスをしているからだと思います。いつもセカンドショットでOBを打ってしまって、スコアを崩してしまうというような苦い経験をしていると苦手意識を持ってしまいます。ロングホールは、どうしてもセカンドショットで飛ばしておこうと思ってしまうものです。ロングホールだからこそ、セカンドショットはアイアンで堅実にボールを運んだ方が良い結果が得られることもあります。

ロングホールの距離

一般的なゴルフ場のロングホールは、480ヤード~580ヤードくらいです。距離の長さをウリにしているゴルフコースの場合、600ヤード超えというロングホールもあります。週末のゴルフ場であれば、480ヤードという設定になっていることもあり、実はバーディーが狙いやすいサービスホールだったりします。そういったロングホールを攻略してこそ、スコアをまとめられます。

 

ティーショットはドライバーで飛ばす

ティーショットはドライバーで飛ばすということを冷静に考えると、ドライバーで飛ばす必要性があるのかどうかという話にいきつきます。もちろん、ティーショットをドライバーで打つというのは出来る限りボールをグリーンに近づけておきたいという考えがあるからです。最初から飛ばしておけば、グリーンまでの距離が短くなるので次のショットが楽になります。

ティーショットでは必ずと言ってよいほどドライバーで飛ばさなければいけないという理不尽な使命感に駆られてしまっている自分が居たりもします。ティーショットはドライバーで飛ばしておいて、セカンドショットはティーショットよりも飛ばない距離のショットをするという考えが根付いてしまっていました。

何故か必ず長いクラブから使おうとする自分が居ました。

ティーショットを5番アイアンで打って、セカンドショットで3番ウッドを打つ

逆に考えればティーショットを5番アイアンで打って、セカンドショットで3番ウッドを打つという方法があるということを考えもしなかった自分が居たということです。ティーショットというのはティーグラウンドというライの良いところから打てるし、ボールの位置も自分で決めることが出来ます。だから、けっこう打ちやすいということもあったりします。

何故、ティーショットではセカンドショットよりも距離が出るクラブで打つという考えが根付いてしまったのかは判りません。ほんの少し考え方を変えるだけなんですけどね。

とあるゴルフ場のPAR5ロングホールは480ヤードしかありません。
サービス的なロングホールですね。

ティーショットはドライバーで210ヤードくらい、セカンドショットで180ヤードくらい、残りは90ヤードくらいでバーディー獲れるかなという妄想を抱いたりするのが普通なのですが。

480ヤードであれば160ヤードを3回打てば良いだけ

今はブログを書きながら冷静でいられるので、480ヤードであれば160ヤードを3回打てば良いだけなんですけどね。480ヤードという距離が短いロングホールなんですが、やはり目に見えないトラップがあります。少しだけフェアウェイが狭くて、左右のOKゾーンがとても広くて林となっておりラフが深いのです。左右のOKゾーンが広いのはOBにならないので助かるのですが、ライが悪いし、林の中となってしまうし、深いラフが待ち受けています。

ドライバーを振りちぎって少しでも曲げると林の中

距離が短いロングホールだから、ドライバーを振りちぎって少しでも曲げると林の中&深いラフとなります。林の中でラフとなると出すだけとなってしまいます。そういう状況になると・・・ドライバーで曲げて飛距離が約190ヤードくらいしか飛ばなくて、林の中のラフから出すだけで130ヤードくらいしか距離を縮めることが出来なかったとすると、190ヤード+130ヤード=320ヤード 残りは160ヤード。 結局は160ヤードを最初から3回きちんと打つことを考えていれば良かったのか・・・というような状況に陥ったことが実際にありました。

ということは、ティーショットを5番アイアンで160ヤード飛ばしておいて、セカンドショットで5番ウッド、3番ウッドを使うという方がスコアを作るには無難なのかもしれないですね。

自分がどのようなクラブで、どのようなショットをして、どのようにしてスコアをつくるかを冷静に考えていくと、色々な方法が見えてきます。

  • ティーショットはドライバーで少し曲げても良い。だけど、ティーショットを曲げたときのセカンドショットの難しさ、辛さを覚悟する。
  • セカンドショットでは、そこそこの距離が残ってしまうが、5番ウッド、3番ウッドでティーショットをして無難にフェアウェイキープを目指す。

ティーショットは平らなライから打てますし、ボールをティーアップさせることが出来るので、自分が打ちやすい環境を整えることが出来るとも言えますから、5番アイアンでのティーショットは消極的過ぎますね。となると、ある程度の距離が出るウッドなどでティーショットをするのが良いのかもしれないですね。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。