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ジョーダン・スピースの進化

2016年に入ってから、ジョーダン・スピースは飛距離が伸びたなと感じています。ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズで優勝した2016年1月は既に飛距離アップしてきていると感じました。

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様々なトレーニングをしてきているのだろうと感じます。ディーン&デルーカ招待で優勝をしましたが、その時の映像を見ていても飛距離アップしているなと感じます。

飛距離だけを見るというのはナンセンスかもしれませんが、ジョーダン・スピース本人も「飛距離は出ないけど、ショートゲームが武器だ」と言っておりましたから、飛距離に関しては何かしらのトレーニングをしているのだろうと思います。

PGATOUR.COM サイトのSTATSを見たところ、STATSの表記が変更されておりました。以前、導入されたストロークゲインドの概念が組み込まれた表記となっておりました。

その中から飛距離に関するデータだけをばっすいしたのが下記となります。これからは、ドライビングディスタンスだけではなく、オールドライバーというSTATSの数値とロンゲストドライバーという最も飛距離が出た場合の数値も含まれてきます。

ジョーダン・スピース 2015年 STATS

  • DRIVING DISTANCE : 291.8ヤード
  • DRIVING DISTANCE – ALL DRIVES : 286.3ヤード
  • LONGEST DRIVES : 384ヤード
  • DRIVING ACCURACY PERCENTAGE : 62.91%
  • CLUB HEAD SPEED : 112.79mph
  • SMASH FACTOR : 1.496

ヘッドスピード 112.79mph を m/s に変換すると 50.42 となります。
ボールスピードは 50.42m/s × 1.496 = 75.42832

ジョーダン・スピース 2016年 STATS

  • DRIVING DISTANCE : 294.0ヤード
  • DRIVING DISTANCE – ALL DRIVES : 287.5ヤード
  • LONGEST DRIVES : 395ヤード
  • DRIVING ACCURACY PERCENTAGE : 61.36%
  • CLUB HEAD SPEED : 111.89mph
  • SMASH FACTOR : 1.506

ヘッドスピード 111.89mph を m/s に変換すると 50.01 となります。
ボールスピードは 50.01m/s × 1.506 = 75.31506

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2015年と2016年を比較すると大きく変わったのは SMASH FACTOR ミート率でしょうか。そしてドライバーでの1発の飛びは大きく飛距離アップしているように感じます。もちろん、ボールの着地した状況、その時の気候、気温などに左右されることもあると思いますが。飛距離アップをするというよりは、ミート率を高めるトレーニングをしていたのかもしれませんね。つまり、トレーニングをして肉体的な強化もあると思いますが、必ずしもヘッドスピードを上げるだけのトレーニングばかりをしているという感じでは無いということが窺えますね。

2015年と2016年を比べると、2016年の方が少しだけヘッドスピードが落ちているけど、ミート率が少し良くなっているという感じでしょうか。数値からは去年とは大差無いという感じですね。

飛距離が出ないゴルファーは他に何かしら持っている、何か武器があると言われることもあります。ジョーダン・スピースの武器は明らかにショートゲームでしょうね。ショットの精度はとても良いというわけではありません。ドライバーを曲げたりすることも多くあります。ですが、グリーンを狙ったショットではウェッジを持ったらデッドに狙ってきます。そして、繊細なタッチのパターでカップインを決めてきます。

テレビ解説では、昔のタイガー・ウッズのようだという説明をしていました。ピンチからの脱出、ここぞという所で長いパッティングを決めてくることもありました。ディーン & デルーカ招待 ではスクランブリング(リカバリー)の確率は最も良かったとのこと。つまり、パーオン出来なくても、ミスショットをしても、レギュレーション通りか、それ以上のスコアでまとめてきます。それこそが、ジョーダン・スピースの真骨頂なのかもしれませんね。


▲ジョーダン・スピースは、こんな長いパッティングを決めてきます。

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