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ジョーダン・スピース ボールを見ないパッティング

さて、パッティングのお話ですが・・・通常であればパッティングをするときは、カップを見て、ラインを確認して、そしてアドレスをして、パターのフェイス面がしっかりとボールにコンタクトできるように頭(顔)を動かさず、ボールとパターのフェイス面(ヘッド)を見て、パッティングをします・・・

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というのが普通というか・・・普通というと語弊があるかもしれません。もっと別の方法でパッティングをしているという人も居ますから。ですが、殆どの人がこのようなパッティングスタイルのはずです。

私もパターでは、ボールを見続けています。頭を動かさず、顔を動かさず、下を見続けて(ボールとパターを見て)身体がブレないようにしています。ですが、ボールを見ずにパッティングをする人もいます。

それは、ジョーダン・スピースです。

ジョーダン・スピースが優勝をした 2015年 マスターズ 3日目のラウンドの録画を見ていたら、9番ホール 460ヤード PAR4 の ホールで、またもやボールを見ないパッティングを披露していました。 テレビの解説でも、「ボールを見ていない!?」と言っておりました。解説は、中嶋常幸さんでしたね。

「カップかラインか、わからんけど・・・ボールを見ていない」と言っておりました。やはり、ボールを見ないで、カップを見たままパッティングをするというスタイルは珍しいんでしょうね。考え方を変えると、見たところにボールを転がすことができるとも言えますね。このあたりは良いパッティングが出来るヒントになりそうな感じがします。

たしかにボールを見たままパッティングをするということは、ボールを転がす先を見ていないわけですから、見ていない方向にボールを転がすこと自体が難しいのかもしれませんね。これは、ちょっと捻くれた考え方かもしれないですが、多角的に物事を考えていかないと、本当に何が適切なのかが判らなくなってきますからね。マスターズでもジョーダン・スピースがボールを見ないパッティングを披露するとは思いませんでしたね。このパッティング方法には、相当な自信があるのでしょうね。

下の写真を見てください。2015年のジョンディアクラシックでのパッティングです。アドレスをしてから、カップを見たままストロークをします。

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アドレスをしているところ

ジョーダン・スピース パター
▲普通にボールを見ている状態でのアドレスです。

グリーン上でアドレスをした時に、ボールを見て、そしてカップを見てと、顔を左右に動かすのです。誰もが行う動作だと思います。通常であれば、ボールを見てパットをするのですが、ジョーダン・スピースの場合は、カップを見たままパットをします。ですので、自分がボールを転がそうと思っている方向、または場所を見てパットをしています。

カップを見ているところ

ジョーダン・スピース パター

▲ラインを見ているのか、カップを見ているのか・・・アドレスさえ決まってしまえば、適正なストロークをすれば入るという自信があるのでしょうか。

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ボールを見ずにカップを見たままパッティング

ジョーダン・スピース パター
▲ボールを見ずにカップを見たままパッティングをします。

Highlights | Jordan Spieth grinds out a victory at the John Deere Classic

上の写真のパッティングはYoutubeの映像で確認することが出来ます。動画は1分40秒辺りから再生します。

周辺視力によるパッティング?

周辺視野にて、自分の足元のボールとパターの動きを見ながら、併せてカップを同時に見ているのかもしれません。見ているというよりは、周辺視野によりボールとカップと両方が視野に入ってくるので、離れた位置の目標物を見ているということになります。または、カップとボールを結んだ真ん中辺りを見ている。もしかしたら、右目でボールとパターを見て、左目でカップの方向を見ているのかもしれません。

周辺視力の図

ジョーダン・スピースは、ボールを見ることなくパッティングをします。周辺視力を活かしたパッティングをしているのかもしれませんね。ご本人様には確認していないので、憶測ですが。

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ボールを見ずにパッティングをしてバーディーを獲ります。入れごろ、外しごろな距離のパターをしっかりと入れてきますので、すばらしいです。ジョーダン・スピースのボールを見ないパッティングは以前より注目をしていました。実際に、ボールを見ないパッティングをするゴルファーは居るみたいですね。

ボールを投げる時なんて、手元のボールを見ていないし、自分の手の動きがどのようになっているのかなんて見ていないですし、投げるという動作の特性からして自分の手を見ることは出来ません。ただ、自分がボールを投げようと思っている目標とする場所、目標としている方向へ視線を向けるのが普通です。ジョーダン・スピースはそういった感覚でパターをしているのかもしれませんね。

とくに距離が短いパッティングでは、ボールを見ずに打つことが多く、距離が長い場合にはボールを見てパッティングしていることが多いですね。

ジョーダン・スピースは日常生活では左利きのようです。ゴルフの方は右打ちとなっていますので、スイングをする左腕が利き腕ということで、繊細な動きにも対応ができるように感じます。ジョーダン・スピースは自分自身でショートゲームとパターが得意だと言っていましたから、相当パターには自信があるのだと思います。

たしかに飛距離で他の選手には劣るかもしれないけど、それ以上にショートゲームとパターが得意であれば、それを武器として、しっかりとまとめるゴルフが出来るのだろうと思います。

ジョーダン・スピースのボールを見ないパッティングスタイルの効果というか効能は、私にはまだ判りません。何度かトライしましたが上手くいきませんでした。

ジョーダン・スピースのパターから感じたこと

ジョーダン・スピースは、もともと飛距離があまり出ない選手です。ドライバーをはじめとしたクラブのセッティングもプロゴルファーの中では、ソフトなスペックとなっています。私たちでも取り扱えそうなスペックのゴルフクラブを使っています。(きっと私では扱えないですが・・・)

他の選手との飛距離の差を飛距離で埋めるのではなく、アプローチ、パッティングの精度を高めて、グリーン周り、またはグリーン上でストローク差をつけようと努力をしていることが窺えます。

ドライバーで300ヤード近く飛ばして、右や左に曲げて、リカバリーショットをしてミラクルショットをするというダイナミックなアメリカ的なゴルフではなくて、ジョーダン・スピースは飛距離は出ないけどベーシックにまとめたゴルフをする選手です。ベーシックだからこそ、基本的で初歩的なゴルフをするだけであり、そのほうが簡単なのかもしれませんね。言い換えるとベーシックなことしかしなくても良いゴルフをしています。

ジョーダン・スピースは1993年生まれです。

とても若いですが、彼から得られるヒントはたくさんありますね。今までゴルフは「こうあるべきだ」、「このようにショットをするんだ」、「ボールを見たほうが良いと言われたから」という伝統的というか、慣わしのようなスタイルを鵜呑みにしたゴルフするよりも、新しい考え方を吸収できるかどうかがゴルフの上達速度にあらわれてくるはずです。

パッティングでボールを見るのか、カップを見るのか、どうでも良いことなのかもしれません。ですが、ある程度ゴルフに慣れてくると、一番苦労するのはパターだと思います。

私、自信もパターで悩んでます。ジョーダン・スピースの様なパッティングスタイルを真似することで何かしらのヒントが得られるかもしれないと考えています。ジョーダン・スピースを見習って、パッティングの練習をがんばります!

日々、精進
がんばります

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