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ゴルファーは皆、我逢人

我逢人(がほうじん)禅語のひとつです。
我、人と逢うなり という意味だそうです。

人と人との出逢いの大切さ、尊さを表した言葉だと言われています。人と人との出逢いだけではなく、人と物の出逢い、物と物との出逢い、そして心と心の出逢い。

昔々、道元禅師という人が居ました。中国で念願の師と出逢えた時に発した言葉が、「まのあたり先師をみる。これ人にあうなり」 という言葉でした。自分の人生を豊かにしてくれるかもしれないという人に出逢えたからこそ、そのような言葉が出たのだと思います。

人に逢うということは大切なことです。出逢った人から何かを学ぶことも多いはずですし、何かを知ることも多い、もしかしたら自分が相手に何かを伝えられるかもしれません。もしかしたら、この人が自分の師かもしれないという人に出逢うこともあるかもしれません。

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ゴルファーは皆、我逢人
ゴルフにも通じる我逢人。
ゴルフというよりはゴルファーです。

ゴルフは1人で楽しむことはできません。厳密に言えば、1人でラウンドをさせてくれるというゴルフ場もありますが。誰かと一緒にラウンドをしなければいけません。もしかしたら、今日初めて逢う人とラウンドをすることになるかもしれません。それも、出逢いです。大切な出逢いです。もしかしたら、自分が追い求めているゴルフラウンドのスタイルを持っているゴルファーに出会うかもしれませんし、自分のゴルフの師だと思えるような人に出逢えるかもしれません。人と人との出逢いでは、自分という人間の器を大きくしてくれるという可能性があります。自分自信を成長させてくれるかもしれません。

フェアウェイでは必ず目土をして、グリーン上では自分以外のボールマークや凹みを直すような、そんなゴルファーに出逢ったことがあります。ゴルファーとして、当たり前のことかもしれませんが、昨今ではセルフプレーが多いので、当たり前のことが出来てない人も多いと感じます。そういった善行は、自分自身も素直に出来るように心がけています。

当たり前のことが出来る、そのゴルファーは、私より若いゴルファーでした。そんなにゴルフが上手な人ではなかったです。父親もゴルファーで昔から厳しく言われていたからと答えていましたが、ゴルフ技術が凄いとか無くて、そういった清々しい気持ちにさせてくれるゴルファーに出逢えたことも、ゴルフをしていたからだと言えます。また、ゴルフを通じて出逢った人であり、我逢人(がほうじん)という言葉を彷彿させてくれる人でした。

人間って年齢じゃないんだな、自分より若くても凄い人は居る、自分より若くても尊敬できる人は居るのだなと自分の今までの考えを修正しなければと思うような人でした。それも、人と人との出逢いがあったからこそ得られた感情でした。自分という人間の器を突き破り、自分を成長させてくれました。

また、出逢いたくなかったなと思えるようなゴルファーも居たりします。もう、一緒にラウンドをしたくないと思うような人も居ます。でも、そういった人からも学ぶことはあるはずです。そういった人と同じような、似たようなことを絶対しないぞと心の中で思うことができれば、それこそが学びになると思いますし、それも人と人との出逢いがあったからこそ得られた感情です。

道具との出逢いも我逢人
ゴルファーにとっては道具は大切です。
ドライバー、アイアン、パターなどなど道具があってこそゴルフができます。

ゴルファーにとってはゴルフクラブという道具との出逢いも大切です。自分に合ったドライバー、自分に合ったアイアン、パターなどは何ものにも替え難い価値があり、そのゴルフクラブを信頼して使い続けます。高価な最新モデルを買ったけど自分に合わなかった。中古の6,500円のドライバーを買ったらとても自分に合っていたと、道具との出逢い、巡り会わせを感じたゴルファーも居るはずです。とくにゴルフクラブという道具は使っていると愛着が沸いてきますし、古くなっても馴染んできて手放せなくなることもあります。それも、出逢いだと思います。人と物との出逢い。

ゴルファーは皆、我逢人だと思います。

仲間が居てこそゴルフが出来ます。人と人との出逢いがあってこそ、また新しいゴルフを知ることが出来ますし、新たな学びとなることもあります。もしかしたら、自分のゴルフ人生を豊かにしてくれるかもしれないという人に出逢えるかもしれません。だから、ゴルフは楽しいのかもしれません。いえ、ゴルフはもしかしたら出逢いの旅なのかもしれませんね。

自然との出逢い
ゴルフは人との出逢い、ゴルフクラブとの出逢いだけではなく、自然との触れ合いもあります。日々、仕事に終われて忙しくしていると春夏秋冬という四季すら忘れてしまうことがあります。そういえば最近、暖かくなったなとか陽が長くなったなと感じさせてくれるのもゴルフだったりします。

忙しいとは、心を亡くすと書きます。

日々の仕事に追われて、心を亡くしてしまってもゴルフというスポーツを通じて自然と触れ合うことで、季節感を思い出させてくれるし、人としての心や感覚を呼び覚ましてくれるときもあります。

我逢人。

人と出逢えることを大切にして
人と出逢える場所を大切にして
人と出逢える姿を大切にして
自然を大切にして

明日につながるゴルフを楽しんでいきたいですね。

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