CONTENTS MENU
 

如実知見なゴルフ

ゴルファーとして、如実知見であることは、とても大切なことだと感じています。それは、物事を先入観なしで見るということです。ゴルフクラブも進化してきて、色々と惑わされることもありますし、アマチュアゴルファーならではの「神話」にとりつかれないためにも必要な考え方です。

 

如実知見(にょじつちけん)

如実知見とは、仏教用語のひとつです。

意味は、物事をありのままに、事実を事実として、物事の真相を正しく見極める という意味があります。

先入観を持つなという意味も含まれますし、そのモノの気持ちになって考えるという捉え方も出来ます。私たち人間は、どうしても噂話や迷信などに惑わされてしまうことがあります。それは、真相を解明せずに勝手に自分が思い込んでしまう原因にもなります。

事実を捻じ曲げることなく、自分で真相を解明するということは大切です。

仏教用語のなかに正見という言葉があります。文字の通りの意味があり、正しい見解、正しい考え、正しい行いを意味しています。

自分の目で見る、自分の目で見て知る、それこそが如実。結果は如実にあらわれるという言葉を聞いた事があるかもしれません。まさしく、事実と真相が明らかになるときに使う言葉ですね。

私は愛知県在住です。愛知県の豊田市には世界的に有名な自動車メーカーがあります。その自動車メーカーの考えも現場を見ろです。現場とは自動車を製造している工場のことです。現場で何が起きているのかを実際に足を運び、わざわざ自分の目で確認をして何が起きているのかを知るということが工場長、及び上長の役割だとも言われています。きっと社長自身もそのようにされているのだろうと思います。

現場で起きていることを見て、知る、そして改善をする、または更に効率の良い方法を見出すということを繰り返しているからこそ、世界的に有名な自動車メーカーになれたのだと思います。

 

如実知見のゴルフ

如実知見という言葉をゴルフに置き換えて考えてみると、色々なことに惑わされていた自分を思い出します。そのなかのひとつとして、アマチュアゴルファーとしての最強とも言える神話があります。

どのような神話かと言いますと、シャフトのフレックスはS、ロフトは9.5 または 8.5。つまり、ドライバーのことです。シャフトのフレックスがS、ロフトが9.5か8.5であれば飛ぶという神話がありました。

誰もが同じようなスペックのドライバーを振り回していましたし、私も神話を信じて振り回すこともできないようなドライバーを使っていた時期がありました。

未熟でした。

フレックスはS、ロフトは9.5 または 8.5 というスペックのドライバーが飛ぶということを信じていた自分が居ました。結局はシャフトの撓りを感じることも出来ないし、重くて振り回すどころか、自分がドライバーに振り回されるような状態でした。

まさしく、如実知見。

本当に自分に合ったドライバーなのか、自分のスイングに合うのか、自分のヘッドスピードで扱えるのか、そのような確認を全くしていませんでした。フレックスはS、ロフトは9.5 または 8.5 の ドライバーが扱えると思っていた理由としては、自分のゴルフ技術、身体能力を過大評価していたのだろうと思います。つまり、正しい見解が出来ていなかったということです。現実を見つめて、現実を消化することが出来ない自分が居たのです。

ドライバーだけではありませんよね。そういった似たような神話、迷信はゴルフというスポーツのなかにはたくさんあります。そういった神話や迷信を鵜呑みにしまって、がさしてしまったのか、今までのスイングを変えてしまったとか・・・まさしく、自分の上達を邪魔しているのかもしれませんね。だから、ゴルフクラブは試打をすることが望ましいのだろうと、いまさらながら実感しています。

結果は如実にあらわれる 本当にそうだと思います。良くも、悪くも、結果は如実にあらわれます。良い結果をあらわすためには、如実知見の気持ち、考えを持ち、実践することが大切ですね。

 

中部銀次郎さんの書籍「ゴルフ わかったと思うな」にも「先入観を持つな」ということが書かれています。先入観を持つなを言い換えると、如実知見です。自分の勝手な思い込みでゴルフをするなと言っているのだと思います。

もしかしたら、80が切れない、90が切れない、100が切れないというのは、自分の勝手な思い込みで、自分を抑制してしまっているのかもしれませんね。切れないのではなくて、切らないゴルフをしているだけなのかもしれません。

そういったところも考え、見つめ直すことも、如実知見であり、正しい見解、正しい考え、正しい行い が出来ているのかを、再度確認することが大切なのかもしれません。結果は如実にあらわれます。良い結果が如実にあらわれますように・・・

日々、精進
がんばります

スポンサーリンク
 
スポンサーリンク
 
関連投稿記事
首が痛い 【 頚椎椎間板ヘルニア? 】 今までほったらかしにしていたのですが、実はゴルフ練習をした後やゴルフラウンド後に首に違和感があるなと思っていました。痛いというか、硬いというか、首を回し難い感じがしていました。ゴルフというスポーツの動きとして、頭は動かさずに肩や身体だけを回転させたりしますので首に負担が掛かるんだろうなと思っていて、...
飛距離計測GPSはゴルファーの精神安定剤 ゴルフラウンドで飛距離計測ができるGPSを使うことが悪いとは思っていません。コンペや競技で使用することが禁止されていれば、使わなければ良いだけですから。私もGPS計測器を使ってラウンドをすることはあります。 それは、競技前の練習ラウンドで、ティーショットで打ったボールがどれくらい飛んでいるのか、...
飛距離でスコアを作るのが今の時代のゴルフ? 飛距離でスコアを作るというのが今の時代のゴルフなんだと思います。とにかく飛ばす。ティーショット、ドライバーでは飛距離を出して、出来る限り飛ばして目的のカップにボールを近づけておくというのが今の時代のゴルフ・・・そんな気がします。 ボールを最初から飛ばして、グリーンまでの距離を縮めておけば、いつかは...
飛距離アップする方法はいくつかに分類される ゴルフというスポーツの中で飛距離アップをさせる方法というのはいくつかの課題に分類されると思います。というのもホームコースの先輩達と飛距離アップに関して色々なディスカッションをていると様々な意見を聞くことが出来ますので、とても勉強になります。ディスカッションと言っても、コーヒーを飲みながらの談話なので...
飛ぶ人は年齢や老化に関わらず飛ぶ 先日のラウンドで、たまたま、組み合わせになった人が64歳というベテランの人でした。アプローチとパターが、とても上手な人でした。しかも、飛ぶ人です。64歳とは思えないほど、飛ばしてきます。 私と同じくらい飛びます。いえ、私よりも飛んでいました。年齢が64歳だから飛ばないと思っていたわけではありませ...
SNS シェア