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ゴルフ と 見えないところを視るチカラ

ゴルフのレッスンの先生と談笑しているなかで、面白い話が出来ました。ゴルフは、自分がこれから打つ弾道をイメージしますよね。ティーショットでも良いし、ブラインドのセカンドショットでも良いのですが、これから打つ、自分の弾道をイメージして、大体あの辺りにボールが落ちるだろうとイメージします。

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その、イメージとはどこから沸いてくるものなのか。

プロゴルファーもグリーン上の旗は見えているけど、グリーン全体が見えない、そしてカップも見えないという状態でアイアンショットを放ち、カップに入るかどうかのところにボールを落とすプレイヤーも居ます。見えないのにです。見えないけど、自分の頭の中でイメージして、空想して、想像して、見えないカップを見ようとしている、または見えないカップを見ているとも言えます。

それは、他の人には見えないし判らないことです。自分の頭の中で見ているイメージだからです。もちろん、ショットする位置からグリーンまでの距離が明確に判るのであれば、その距離をショットすれば良いというだけの話かもしれません。

イメージしながらゴルフをすることを突き詰めていくと、とても不思議だと感じることがたくさんあります。例えば、そのゴルフコースがドッグレックしているとか、木がスタイミーだとか、フェアウェイのアンジュレーションが・・・というように視覚的な要素として情報が入ってきます。それは、リンゴを手に取って、それを見てリンゴは赤色だなと視覚で判断をすることが出来るのと同じことです。そして、リンゴを食べるのか、皮をむくのか、置いておくのか、目で見て判断をして行動をします。

でも、ゴルフというスポーツでは目に見えない状況、場所、空間、弾道を見ようとします。それがイメージなんだと思います。

イメージという言葉は英語なのでしょうか。

イメージという言葉をクチに出しやすいので、イメージという言葉をよく使いますが、本当の意味は何だろうと疑問に思うことがあります。ただ、そういった道順は今までに自分が通ったことのある道、つまり今までに経験したことがあるから想い起こしてイメージをすることが出来ます。

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見えないところを視るチカラ

子供の頃にIQのテストで、ブロックが積み上げられていて、真っ直ぐ見ると正方形なのだけど、その裏側にもブロックが積み重ねられているだろうという想像をして、ブロックの個数を答えるというIQテストがあったと思います。あれと同じ様な原理かもしれませんね。

真っ直ぐ見ると正方形だけど、斜めから見たら別の形状で、想像以上にブロックが多いのだと子供ながらに思ったことがありました。見えないところを視る、想像をするということは、とても大切なことなのだと思います。

打ち上げのホールでフェアウェイの向こうがどうなっているのか判らない時でも、しっかりとイメージを持つことが大切です。自分が今から何ヤード打つのか、真っ直ぐなのか、曲げるのか、そしてボールの落しどころは見えないけど、イメージを膨らませて打つことが大切。これは、まさしく精神世界の話になってしまいます。

ただ、ゴルフというスポーツの特性としては、クラブで何ヤード飛ばすことが出来るという距離の指標があるので、イメージがしやすいということです。タイガー・ウッズはしっかりとイメージが出来ることを「ボールに成りきってイメージして」・・・と発言をしています。ボールから見える景色を想像するというのも良いのかもしれないですね。

つまり、目に飛び込んでくるゴルフコースの景色、景観だけで判断をするのではなく、自分が打ったボールが着弾する場所のことまでイメージをすることが良いということです。たしかに目の前に広がるゴルフコースの景色、景観に圧倒されてしまい、この場所から、あそこまで打つという具合に点と点で結んで考えてしまい、失敗することもありますし、何も考えずに打ってしまうこともあります。

 

だからイメージとは何?

ゴルフというスポーツでは、よくイメージという言葉が使われます。~こんなイメージで、そうそう、そんなイメージでとか、掴まえるイメージで とか、簡単にクチにしやすい言葉だからなのかもしれませんが、イメージは普通の人にとっては難しい事なのかも知れないと感じています。

そのイメージとは、どこでイメージするのでしょうか?

頭の中?

心?

でも、心ってどこにあるのでしょうか?

胸のあたり?

目を瞑ったときの瞼の裏側?

心に「想い描く」ということは実は難しいことなのかもしれませんね。

イメージは、表象、心象 とか 心像 という意味があるようです。また、自分の内側で情景描写をするという意味もあります。それは、「心に思い描く」という意味と似ているのだと思います。というより、「心に思い描く」ということそのものです。それは、想像力のこと。

表象、心象 とか 心像という言葉は逆にイメージという言葉の意味を難しくしてしまいそうです。イメージは、見えない情景、姿、形などを思い描くこと。

例えば、車に乗ってゴルフ場に行こうと考えたときに、ゴルフ場までの道順を頭の中で、または心の中で思い描くことがあります。あの道を通って、信号を右折して、あとは直進していけば良いとか、そういった道順を考えるはずです。最近はカーナビがあるので、そういった道順を考えることも少ないかもしれません。ただ、今から行こうと思っているゴルフ場までの道順を、これから走行しようと思っている道路の状況、その道路沿いにあるお店などを想い起こしたりもします。これは、今までに経験したこと、自分の実体験を元にして、今居る場所ではない場所のことを心に描写しているということになります。

では、初めて経験することはイメージすることが出来ないのか?というと、そうでもないように感じます。

例えば、初めて入った洋食屋さん。何故、その洋食屋さんに行ったかと言うとテレビで紹介されていたからです。お店の特徴などが紹介されており、オムライスが美味しいと話題のお店です。

行ったことがないお店だから、どんなお店なんだろうとイメージを膨らませます。実際に洋食屋さんに行って、店内を見回して、こういったお洒落なお店だったんだと思うこともあります。話題のオムライスを注文して、食べてみて、イメージしていたオムライスと全く同じだったと思うことがあります。初めて行った洋食屋さんだというのに、イメージしていたということになります。そのイメージは、初めて行く洋食屋さんなので、経験の無いところ、実体験の無いところから想い描いた描写があったということです。

実体験を元にして心に想い描くこと
実体験が無くても情報から心に想い描くこと

人間って凄い能力があるんだということを再認識しました。

こういった能力は、当たり前のように日常生活で使っているはずです。

人間の本当の能力を再認識すれば、もっと楽しいゴルフが出来るのではないかと考えています。ゴルフ場では、スコアのことばかり考えて、自分の本当の能力を理解できずにいるのかもしれませんね。

日々、精進
がんばります

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