中部銀次郎は林から脱出するときに木にあてたことが無い

中部銀次郎さんは林の中から脱出をするときに木にあたてことが無いとのことです。中部銀次郎のゴルフ(2)技の巻、わかったと思うな に書かれている内容です。

林の中か。

通常であればOBになってしまうゴルフ場もあるけど、ゴルフ場によってはOBじゃない場合もあるし、隣のホールでもOKだったりするゴルフ場もある。

考え方はシンプル。木に当たらないように、木にボールをぶつけないように脱出をするだけ。
そのためには、木々の隙間が広いところを狙う。

木々の隙間が広いところが、グリーンとは反対方向だったとしても、広い隙間を狙うのだと思う。そして、木の上を超えるようなボールを
打つのではなく、出来る限り低く、広い隙間をボールを通り抜けるように打つ。

そもそも、林の中にボールを打ち込んだ時点で自分のゴルフのアドバンテージは失っているわけですから、そこから大叩きをしないための
考えをするだけなんだと思います。

活字の説明をするのは簡単です。

ですが、実際に自分が林の中にボールを打ち込んでしまったらどうだろうか。

やっぱり、林の中に打ち込んでしまってアドバンテージンを失いかけているゴルフから挽回をしたいという気持ちが強くなってしまい、出来る限りグリーンに近い木々の隙間を狙っていくのだろうと思う。そして、ボールは木にあたってしまい、一度では脱出が出来ない。

そして、2打目。

場合によっては3打目を打たなければいけない状況に陥ってしまう。

わかっていても、なかなか出来ないと思います。自分が林の中に打ち込んだたら、迷うこと無くグリーンに近い木々の隙間を見つけようとしてしうだろうと思います。自分がボールを運ぼうと思っている方向とは真逆の方向に打ったほうが一度で脱出できる確率が高くても、真逆の方向に打つ勇気がありません。

たとえば、バンカーでも似たようなことが言えます。

私が練習ラウンドをする河川敷のゴルフ場のバンカーは強烈にアゴが高いバンカーがあります。ときには河川敷のゴルフ場は風の強さがあるからか、リンクスコースに似ていると言われることがありますが、その河川敷のゴルフ場もなんとなくスコットランドのゴルフ場の荒れ果てたフェアウェイと強烈なバンカーがリンクスコースに似ているなと思わせることがあります。そして、アゴの高いバンカーを一度脱出することは難しい。ならば、最初からアゴが低い方向、つまりボールを運ぼうと思っている方向とは真逆を狙ってバンカーショットをするれば一度で脱出ができるはずです。アゴは低いのでピッチングウェッジでも脱出が出来ます。ですが、そういった勇気を絞り出すことが出来ない自分が居たりもします。

勇気が絞り出せないのは、自分のゴルフ技術を過信しているからかもしれません。
というよりも、同伴者の目を気にしていることが多いかもしれません。

同伴者が見ていると、これくらいの林の木々ならボールを上げて出せるかもしれない。ボールを上げて木々を超えられたら、コイツは凄いヤツだと思わせることができるかもしれないという、少し背伸びした考えが芽生えてきてしまいます。

バンカーも同じようなことが言えると思います。

同伴者が見ているから、アゴが高い方向に打てばグリーンに近いのだけど、グリーン方向とは真逆に打つのはカッコ悪い。同伴者が見ているからこそ、高いアゴのバンカーを脱出してやると思ってしまうのかもしれません。それこそが、虚栄心なんでしょうね。

同伴者の目を気にして、カッコイイところを見せようというのが、既に大きな間違いということですね。

日々、精進
がんばります

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その他、中部銀次郎の書籍からヒントを得た記事がいくつかありますので、併せて読んでみてください。