本気で思い込めたら十のうち七から八までパットは入る

本気で思い込めたら十のうち七から八までパットは入る と中部銀次郎さんは 「 もっと深く、もっと楽しく。 」 という書籍の77ページから78ページ辺りに書いています。そして、文章はとても興味深い内容へと流れていきます。中部銀次郎さんの独特な世界観が見えてきます。

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本気で思い込めたら十のうち七から八までパットは入るという言葉の前節には18ホール中にボギーを叩いたホールが幾つかあるのか、残りのホールは幾つあるのかを計算して自分の心にゆとりが生まれるような考え方をした方が良いという解説があります。

例えばハンディキャップ9のゴルファーが連続してボギー3つ叩いてしまった。ならば、残り15ホールでボギーが6つ叩くことが出来る、ボギーを3つ叩いてしまったではなくて、まだ6つボギーを叩くことが出来るという考え方を持つと良いという様な文節からの接続で 本気で思い込めたら十のうち七から八までパットは入る と文章は繋がってきます。

そして、良くある話なのですがPAR4ミドルホールで、「これをはずしたら、ボギーになっちゃう」・・・と考えると・・・カップインせずにボギーになってしまう。だが、「よーし、この2メートルをねじ込めば、まだパーが続くぞ」と考えると意外にもカップインしてパーが獲れるだろうと説明をしています。

今回の気付き

何度も中部銀次郎さんの書籍を読み返していながらも、今更になって気付くことがあったりします。その気付きというのは自分が成長したからなのかもしれないし、自分の考え方が変わってきたからなのかもしれないし、ゴルフというスポーツにとって必要な要素をやっと理解できるようになってきたからなのかもしれません。いえ、もしかしたら悩みながらゴルフをしているから新しい気付きがあったのかもしれません。書籍を読んでいる時の自分の気持ちによって、気付くところが違ってくるということもあるはずです。

今回、気付いたのは下記の文節です。
中部銀次郎さんが書いた文節を書き起こすと下記のようになります。

(1) これをはずしたら、ボギーになっちゃう
(2) よーし、この2メートルをねじ込めば、まだパーが続くぞ

※もっと深く、もっと楽しく。 という書籍の77ページから

上述した (1) と (2) の 言葉の違いです。ゴルフをしていたら当たり前のように発する言葉かもしれません。もちろん、言葉違いますので意味が違ってきます。ですが、似たような意味が含まれているのですが、失敗するのか、成功するのか、思い通りにいくのかという良い結果を導く言葉というものを垣間見ることが出来ます。

この言葉の違いを理解するようにということは書籍には書かれていません。私の気付きで言葉の違いから感じる気持ち違い、心の在り方の違いが見えてきたので紹介をしようと思いました。

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(1) これをはずしたら、ボギーになっちゃう

この言葉で見えてくるのは、最初から良くない結果を考えてしまっている言葉であるということです。外したらボギーになっちゃう・・・つまりパットを外す、ボギーになるということを最初から考えてしまっているということが窺えます。それは、自分に不安があるからであり、良い結果を生み出す気持ちよりも不安という気持ちが勝ってしまっている状態と言えます。ゴルフというスポーツでは自信を持つこと、良いイメージを持つこと、悪いイメージを持たないように、前向きな言葉を発することなど・・・そう言われることがありますが、それらの大切さの意味というか、原理を知ったような気持ちになりました。

最初から「はずしちゃう」、「ボギーになっちゃう」と考えていれば、本当にその様になってしまうと言い替えることも出来ます。思考は現実になるということですね。

(2) よーし、この2メートルをねじ込めば、まだパーが続くぞ

この言葉は悪い結果を連想させる言葉が見当たりません。とても前向きであり、良い結果を望んでいる思考であることが判ってきます。もちろん不安もあるだろうとは思いますが、不安よりも前向きな気持ち、良い結果を生み出すという気持ちの方が勝っています。パターのストロークとかじゃありません。使っているパターがスコッティキャメロンだからとかではありません。自分の気持ちがカップインを手繰り寄せていることです。

応用して実践してみる

そして、中部銀次郎さんは 「 よーし、この2メートルをねじ込めば、まだパーが続くぞ 」 と 本気で思い込めたら十のうち七から八までパットは入る と書いています。中部銀次郎さんは付け加えるように、精神と肉体の連合運動のメカニズム。科学的にどれほどの根拠があるのかは判らないが、経験的にそう言えると書いています。要するに思考の働きであると。

上述したお話しは、たまたまたカップインをさせたいパッティング場面での話に焦点があてられていますが、様々なシチュエーションでのショットにも取り入れることが出来ると思います。例えばティーショットではOB出したらどうしよう・・・ではなくて、フェアウェイをキープが出来ればボギーでおさめられるだろうし、パーが獲れる可能性も高くなるという様に前向きな気持ちを持つことで良い結果を生み出すためのティーショットが打てるようにもなれると思います。考え方を変えて、気持ちを変えて、前向きな気持ちを持つこと。ならば、本気で思い込めたら十のうち七から八までドライバーショットはフェアウェイキープが出来るという言葉を自分の中につくる事も出来ます。

そして、最後の文節もかなり重さを感じさせてくれます。

本気で思い込めたら十のうち七から八まで・・・要するに思考の働きであるということ。それは、おそらく人生のあらゆる局面においてもそうであろうが・・・と書いています。ゴルフは人生の縮図というのも、なんとなく判ってきますから不思議ですね。

日々、精進
がんばります

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