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ナイスショットの確率を数字にする

中部銀次郎さんの書籍 「わかったと思うな」 には 確率の本質をわきまえる という文節があります。確率の本質というのは、自分のナイスショットの確率のことです。その、確率を数字にしろということです。そして、ナイスショットの確率を知るということを説いています。

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ラウンドをしていくと、自分のなかで「これはナイスショットだ」、「良い当たりだった」というショットが少なからずあります。その確率を数字にするということです。よく耳にする言葉としては、プロゴルファーでもミスショットをするということです。そして、ミスショットに見えなくても、本人はナイスショットだと思っていないショットが多いというようなことを耳にします。

自分のナイスショットの確率を知るということは自分の技量を知るということになります。ですから、ナイスショットの確率を数字にするということは大切なんだろうなとは思うのですが、数字として表現したくないなという自分が居たりもします。

中部銀次郎さんは書籍にはこのように書いています。

パターを除いたショットを14回打った。そして、ナイスショットが14回目に出たとすると、ナイスショットの確率は14分の1になる。つまり、7%という低い確率になる。7%という低い確率なのにセカンドショットでグリーンを狙った精確なショットが打てるのかどうか・・・。そして、中部銀次郎さんは自分のナイスショットの確率が明確になれば、自分のなかでの制約から解き放たれるというようなことを書いています。

制約から解き放たれるという意味としては、自分のナイスショットの確率は低いから、必死になってグリーンを狙うのではなくて、もっと別の方法を考えたほうが、チカラが抜けて良い結果が生まれる可能性が高くなるということを伝えようとしているのだと思います。

自分のナイスショットの確率を数字にするということは、自分のSTATSを作るということに近いのかもしれません。私は、ラウンドのパット数やドライバーの曲がった方向、パーオンした回数などはメモしたりしていますが、ナイスショットの確率というのは数字に出していません。というよりも、ナイスショットをしていたのかどうかを気にしたことがありません。

ということは、もしかしたらラウンド中にナイスショットが出る確率というのは、7%以下かもしれません。結果オーライで助かっているだけのゴルフなのかもしれないですね。ですが、今までのラウンドを思い起こしてみると、ナイスショットが一度も無かったというラウンドもありますね。というようなことを考えていくと、自分は常にナイスショットが出来ていると思い込んでゴルフをしているだけなのかもしれないですね。それこそ、大きな勘違いですね。

ナイスショットすることもあるけど、ミスショットをすることもあるし、50センチという短い距離のパターを外すことだってあります。そういった、どうにもならないミスショットが出るときのラウンドでは、調子が悪かったという言葉で片付けてしまっている自分が居ます。

本当は、ナイスショットの確率を数字で出すことで、本当の技量が明確になってくるのだろうと思います。本当の技量というか、自分のショットの本当の精度が把握できます。ドライバーショットは1ラウンドでは最大で14回は使います。14回ドライバーを使ったら、そのうち何回がナイスショットだったのかを数字に出してみるということも大切なんでしょうね。

アイアンショットも同じことが言えますね。フェアウェイからのアイアンショットが何打目でナイスショットが出たのかということを数字で表現をすることがアイアンショットでのナイスショットの確率が判ってきます。

自分のナイスショットの確率が判ってくれば練習の仕方も変わってくるだろうし、マネジメントも変わってきます。ナイスショットが続かないという言葉を聞きますが、ナイスショットの確率を知ると、ナイスショットが続かないということが当たり前であり、普通のことであるということが判ってきます。だって、7%の確率でナイスショットが出るということは、ナイスショットが出ないということに限りなく近いことですから。

14ホール目とか、15ホール目でやっとナイスショットが出るということもありますが、それも確率なのかもしれませんね。逆にナイスショットは運とかマグレではなくて、裏づけされた確率があるということも言えます。

私はアイアンショットなんて当たりが悪いと感じたショットなんて、しょっちゅうですから。当たりが悪くてもクラブの性能に助けられるかのように、とりあえずボールは前に進んでいきます。ですから、ナイスショットの確率を深く気にしたことはありませんでした。

日々、精進
がんばります

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