ゴルフクラブメーカーの行方とか

ナイキがゴルフ関連事業(ゴルフクラブ・ボール・ゴルフバッグ)から撤退をするという発表を聞いた時は驚きました。結局のところナイキはアパレルとシューズに絞っていくということとなります。

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テーラーメイドも売却されるというニュースを聞いたときは、衝撃でした。テーラーメイドというのは実際のところアディダス傘下の企業となっています。こちらのアディダスグループもアパレルとシューズに注力していくとのことです。厳密にはテーラーメイド、アダムス、アシュワースが売却されるという話です。

ナイキとテーラーメイド(アディダス)の共通点はアパレルとシューズですね。アパレルとシューズの方が収益につながりやすいのだろうと思います。ある意味、消耗品ですから。アパレルに関しては季節も関連してきます。

ナイキとテーラーメイド(アディダス)がアパレルとシューズに絞るという、企業としての選択と集中を迫られた理由としては、ゴルファー人口が少ないからというよりも、アメリカ市況の低迷が大きな理由になっているように感じます。

アパレルとシューズは消耗品であり買い換える時期がくる・・・ならば、ゴルフクラブは消耗品ではないのだろうかといえば、そうでもないと思います。消耗品でしょうし、いつかは道具としての寿命がきます。ただ、ゴルフクラブを販売するとなると、色々な課題があるのだろうと思います。毎年、ゴルフクラブを買い換える人は居るかもしれませんが、それは中古クラブであることも多々あります。ましてや、進化よりも安定を望むゴルファーであれば、ゴルフクラブを買い換えることなく、1種類のクラブを長い期間に渡って使い続けようともします。

ゴルフクラブを作って、売れなかったら、それは在庫となってしまいます。

ゴルフクラブを売るにはどうしたらよいのか・・・中古ゴルフクラブ市場が大きく強くなっている時代ということもあり、新品を購入するよりも中古クラブでも十分であるという考えが浸透しています。

ゴルフクラブが売れるためには、去年のモデルを凌ぐ新しいアイデアを盛り込んで開発をして、さらに飛ばしの要素を入れつつ、曲がらないクラブをつくること・・・それだけでは売れなかったということなのでしょうか。

ナイキもアディダス(テーラーメイド)も様々なスポーツに関連するウェア、グッズ、アイテムを販売しています。野球、サッカー、スケートボード、バスケットボール、テニス、水泳、ランニングなどなど・・・いくつかあるスポーツのなかでゴルフというスポーツに関連する用具を作らない、販売しないということは、ゴルフというスポーツの切捨てみたいなものなのかもしれません。企業としてそういった判断をしなければいけない状態だったのでしょうか。

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テーラーメイドは売却されるとのことですから、ブランドとしては残るだろうと思いますし、今まで通り新しいモデルを発表してくれる可能性はあります。ナイキは撤退ですから、ナイキはゴルフクラブを作らなくなってしまいます。そもそも、テーラーメイドは名器と呼ばれるクラブがいくつかありますが、ナイキは大ヒットしたゴルフクラブがあまり無いように感じます。

テーラーメイドには多くの有名ゴルファーが所属しています。
ジェイソン・デイ
ダスティン・ジョンソン
ジャスティン・ローズ
セルシオ・ガルシア
・・・など多数

ナイキにも有名ゴルファーが居ます。
タイガー・ウッズ
ローリー・マキロイ
ブルックス・ケプカ
ミッシェル・ウェイ
・・・など多数

 

これから、どのようになるのか判りません。

ただ、ゴルフというスポーツの業界全体が小さくなっていくような感じがして、少し寂しいですね。ナイキに所属しているタイガー・ウッズ、ローリー・マキロイはどこのゴルフクラブを使用するのかは、とても興味がありますね。

 

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