ゴルフでミスをする原因を見つける 【 メンタル 】

心の鍛錬というのは無意識な制限を取り払うこと

メンタルブロックの本を読んでみて、やっと中部銀次郎さんの言うところの心の鍛錬というものが判ってきたように感じます。まだ、判ったようなつもりなのかもしれません。そういうことでは、中部銀次郎さんの書籍のタイトルとおり わかったと思うな ということになってしまいますが。

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メンタルブロックバスターという書籍は実は知り合いのクリニックの先生に教えてもらったんですよね。先生が女性ということもあり、いろいろなことを勉強されているんだろうと思います。ちなみに、その先生もゴルフが大好きなんですよね。

私はメンタルブロック関連のセミナーに参加したわけじゃないですし、とても詳しい訳ではありません。ですが、メンタルブロックバスターの書籍を読んでみて、中部銀次郎さんの心の鍛錬、心の制約という言葉にシンクロするものがあるというように感じました。

中部銀次郎さんの書籍には以下の様な言葉が登場してきます。

  • 心の鍛錬
  • 心の在り方
  • 気持ちを楽に
  • 本質を知る
  • 不安
  • 虚栄心
  • 平静の心
  • 無の心

というように、どの言葉もゴルフ技術に関する言葉ではありません。中部銀次郎さんの書籍を読んだことのある人であれば判ると思うのですが、中部銀次郎さんの書籍の中にはゴルフ技術のことは殆ど登場しません。唯一、技術的な事というか、こうあるべきであると断言するかのように書かれている内容としてはアドレスのことだけです。アドレスだけはスクエアに。そして頭を動かさないスイングということを力説しています。その他は考え方や心の在り方が書かれています。それは、練習場でもうまくいったことがないような事にゴルフ場で挑戦をするというゴルファーへの警笛のような内容が書かれているようにも感じます。

何故、心に重きを置くのかはゴルファーであれば、なんとなくですが判ります。ラウンド中に欲が出た時こそミスをしてしまうし、イザという時にこそミスをしてしまうからです。しかも、練習場で出来ていることなのにゴルフ場ではミスをするという、自分のゴルフ技術ではないところが原因だったりするからこそ、心が大切なのだということが判ってきます。

中部銀次郎さんの言うところの心の鍛錬というのは、心の制約とか無意識の制限を取り払うという意味があるのだろうと思うようになってきました。それは、考え方を変えるとか、己を知るとか、出来ないことをしないとか、無謀なことをしないとか、そういった言葉で表現されることがあります。

心の制約・無意識の制限

練習場で出来ることがゴルフ場で出来ない、うまくいかないというのは、ゴルフ技術の問題ではなくて、自分の心の問題でしかありません。どうして心の問題なのか? それはゴルフ場で「しなければいけない」という無意味な使命感に駆り立てられるからです。誰かに何かを言われなくても自分で自分を窮屈にしてしまうということです。

ゴルフコースはティーグラウンドからショットをしてフェアウェイからショットをしてグリーンを狙っていき、グリーン上でパターをするというのが大まかな流れとなります。

ティーグラウンドから考えると、ティーグラウンドに立った時点で、そのホールの全体が視界に入ってきます。日本という国のゴルフ場の殆どは山間に在りますので、ホールの両側は森林となっており、その狭間にフェアウェイがあるというような景観が多いと思います。ゴルファーであれば、フェアウェイにボールを置きたいという気持ちが湧いてきます。フェアウェイにバンカーが配置されているのであれば、バンカーに入れたくないということも考えます。左右の森林にボールが飛んでしまったらOBですから、OBはしたくないと思います。ここで気づくことは「したくないこと」が多いということです。そして、左右の森林にボールが飛んでしまうこととバンカーにボールが入ってしまうことはゴルファーにとっては「嫌なこと」であり、危険であるという認識があります。

ティーグラウンドに立っただけで「したくない」ことが多くて、「嫌なこと」を考えてしまっているということが窺えます。自分にとって、安心できる要素が少ないということになります。つまり否定的でネガティブな思考ばかりが先行してしまっています。

「したくない」、「嫌なこと」ばかりが先行してしまってネガティブな思考に支配される反面、自分の心の中には「フェアウェイをキープしなければいけない」という使命感に駆られてしまいます。左右が森林でバンカーがあるのであれば、誰もがフェアウェイキープをしたいと思うに決まっています。

OBでも仕方がないかと半ば諦め加減にショットをするとナイスショットが出るというのは、心にゆとりがあるからです。「したくないこと」、「嫌なこと」、「リスク」を受け入れて、「~しなければいけない」という無意味な使命感を持った心を解すことが出来ます。ミスしても良い、フェアウェイじゃなくても良い、バンカーでも仕方がないか・・・そんな、いい加減な気持ちがちょうど良いということです。言い方を変えると自分の身体を緊張させないという言葉でも良いかもしれないですね。緊張すれば、簡単なことでも正確性を失ってしまうこともあります。

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ゴルフでミスしないために

ゴルフでミスしないためには考え方を変えることが必要です。例えば誰かが見ている・・・と考えるだけでナイスショットができなくなってしまうとか・・・それは明らかにゴルフ技術の問題ではありません。明らかに自分の考え方、気持ち、心の問題です。スイングとか、ダンブローとか、アッパーで打つとか、ドローとかフェードとか、そういったボールを打つための方法論ではなくて、打つ人の心が問題であるということに気付かなければ、なかなか難しいと思います。

確率の問題を知る

出来ないことをゴルフ場でするとミスをしてしまう。そしてスコアが悪くなり、気持ちが落ち込んでしまい、自分は出来ないんだという勝手な思い込みをしてしまいます。そうなってしまうと、自分で自分を縛りつけるだけになってしまい、余計に出来なくなってきてしまいます。出来ることですら出来なくなってしまうこともあります。ただ、出来ないことをゴルフ場で挑戦をしようとするということは、出来るかもしれないという思い込みがあるからなんだと思います。もしかしたら、出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。この辺りは確率の問題になってくると思います。出来る確率が何%なのか? 出来ない確率は何%なのか? ラウンドをこなしていれば、それなりに自分の中には確率というものが作られてきます。どのようなクラブで、どれほどのナイスショットの確率がで打てるのかを把握することが必要となります。確率を高めるには練習しかありません。

ミスをしないために

ティーグラウンドに立った時点で、したくない事が多い・・・それは、自分にとっては嫌なことに分類されます。目標を決めて、とりあえず飛ばす という感じの少し好い加減な気持ちがちょうど良いと思います。何かをしなければいけない・・・という気持ちになると、人間は焦りますし、慎重になるし、緊張してきます。焦りと慎重さと緊張が積み重なった状況でナイスショットが打てる確率は少なくなります。

OBだけは絶対に避けたい・・・だけどフェアウェイバンカーでも良いか・・・ラフでもラッキーだし・・・左の斜面にボールがいってしまってもキックするだろうな・・・という好い加減だけど前向きな気持ちが良いのではないだろうかと考えています。特には 「できない」 とか 「ダメだ」 という否定的な考えは絶対に持たないことが最も大切だと感じています。

日々、精進
がんばります

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