クラブの長さ と スイングの長さ

久しぶりにゴルフレッスンの神様 ハーヴィー・ペニックの書籍を読んでいたら、クラブの長さとスイングの長さの違いというような文節を見つけました。一瞬、何を解説しようとしているのか判りませんでした。

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少し考えながら、悩みながら、読み進めなければいけないというのも、この書籍の特徴でしょうね。

内容としてはフルスイングの練習は自分が最も信頼できるクラブ、自信のあるクラブで練習をすることが大切であると説明をされているところから始まります。7番アイアンでも6番アイアンでも良いので1本クラブを決める。そのクラブでフルスイングの練習をして自分のゴルフスイングへの信頼を高めていこうという考えです。

そして、フルスイングを練習をしようと考えた場合には、私みたいなアマチュアゴルファーの場合はドライバーでフルスイングをすることを考えてしまいます。そして、最も長くて、最も距離の出るクラブであるドライバーをフルスイングで振り回してしまい、結局はどのようなスイングが良いのか、何が悪いのかも抽出できずに終わってしまうこともあります。

ハーヴィー・ペニック氏はドライバーでフルスイングの練習をするのではなくて、自分が自信を持って振ることができるアイアンを使ってフルスイングの練習をすることを勧めています。そして、その裏付けとなるような説明がされています。

7番アイアンのスイングとドライバーのスイングの長さは同じである。ただ、ライ角が違うのとクラブの長さが違うのでトップではドライバーの方が長く見える・・・と説明されています。つまり、7番アイアンであろうとドライバーであろうと、異なるのはクラブの長さであって、スイングの長さは同じ。スイングの長さが同じというのはドライバーでもアイアンでも同じリズムのスイングをするということであり、クラブが違うだけであってゴルフスイングという身体の部位の運動連鎖は同じであるということを説明しています。ドライバーだからといってアイアンとは違うスイングをする訳でもありませんし、アイアンを打つからといってドライバーと異なるスイングをする訳ではないということですね。ドライバーもアイアンも同じスイングでという説明などをレッスン書などで拝見をすることがありますが、それと似たような意味が含まれていますね。

もちろん、厳密にスイングを追求をしていけば、アイアンとドライバーでは異なるスイングをしていることにはなりますが、ハーヴィー・ぺニック氏の文節からは良いヒントを得ることが出来ました。

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そして、ドライバーとアイアンのスイングでの決定的な違いはドライバーはヘッドが上に向かっていく時にボールを打つ。アイアンはスイングの低いところでボールを打つ、この違いがあると説明されています。これはドライバーとアイアンではボールの置き方が違うから発生する現象であり、スイングを変えて打ち方を変えるわけではないということですね。つまり、ドライバーはアッパーブローで打つ。アイアンはダウンで打つということですね。ですが、スイングは同じということを伝えようとしています。

ドライバーでもアイアンでもゴルフスイングの基礎となる運動連鎖は同じであるということをハーヴィー・ペニック氏は伝えようとしています。ならば、クラブが短いアイアンでフルスイングをした方が効率が良いということでしょうね。7番アイアンでのフルスイングに自信が持てるようになれば、長いクラブでも自信を持ってフルスイングをすることが出来るようになると書かれています。

考え方を変えるとドライバーが打てないということは、アイアンも打てないということになりますね。アイアンが打てないということは、もっと短いクラブ、ウェッジなども打てていないということになります。

文節の最後には中部銀次郎さんの考え方にも精通するようなことが書かれています。高いハンディの人は3番ウッドで練習をすること。ティーショットも3番ウッドをすること。その方が全体的にナイスショットになるでしょう。1ラウンドで1回のドライバーのナイスショットは無くなるがとるに足らないことです・・・と書かれています。つまり、スプーンを使えということですね。

ゴルフというスポーツで必要となるスイングという動作はとても複雑な感じがしますが、実は考え方を変えるだけで、とてもシンプルな動作なのだろうということを気付かせてくれます。

日々、精進
がんばります

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その他、ハーヴィー・ペニックの書籍からヒントを得た記事がいくつかります