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オールドマン・パーを探して

ボビー・ジョーンズ のダウン・ザ・フェアウェイ(Down The Fairway)を久しぶりに読みました。ボビー・ジョーンズの書籍に登場する架空の人物のオールドマン・パー(パー おじさん)というのは、今でも素晴らしい考えだなと思います。ボビー・ジョーンズは昔のゴルファーですが、ゴルフというスポーツに対しての考え方などは現代にも通じますし、考え方こそ不変的で永遠なのかもしれませんね。

down the fairway

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ボビー・ジョーンズというゴルファー

ボビー・ジョーンズ ( Bobby Jones )
1902年3月17日生まれ
アメリカ生まれの球聖と呼ばれたゴルファー。

アマチュアゴルファーでありながら、全米オープン、全英オープン、全米アマ、全英アマ というメージャーな試合で優勝しました。ちなみに全て同じ年 (1930年) に優勝しグランドスラムを達成。職業は弁護士。

 

ゴルフは誰かに対してプレースするのではない

ボビー・ジョーンズ のダウン・ザ・フェアウェイ(Down The Fairway)には、このようなことが書かれています。

ゴルフというスポーツは、テニス、野球、釣りと同じようなお遊び感覚。だけど、ゴルフは他のスポーツとは勝負の仕方が違う。単なる個人的な勝ち負け以上の意味がある。当時は他の誰か、手強い相手に勝とうとしていた。ラウンドではスコアを付けていた。90を切りたいと思っていた。90を切りたいと思っていたけどスコアそのものは誰かとの勝負とは直接関係が無い。何かとの勝負ではない。ゴルフは誰かに対してプレースするのではない、何かに対してするものだ。

何かというのはパーのこと。

ボビー・ジョーンズが始めて80というスコアをマークしたとき、一緒にラウンドをしていた同伴者のショットがどうだとか、自分が同伴者に勝ったとか、相手に負けたとか、そういったことは全く気にならなかったと書いています。今までのベスト・スコアよりも良いスコア(数字)を出したいと思っただけだった。

目に見えない敵、スコアカードと鉛筆で表される何か形のないものを相手にゴルフをした最初だった。今までに出したことがない80というスコアをマークしたことは、特別な感慨があると書いています。

そして、それこそが オールドマン・パー。

 

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オールドマン・パー

オールドマン・パー、日本では パーおじさん と呼んだりします。オールドマン・パーは相手選手や同伴者に惑わされることなく、各ホールのパーを相手にゴルフをするという考え。

ゴルフは誰かに勝つためではない、ゴルフは誰かに対してするものではない、各ホールのパーを相手にゴルフをするという意味であり、それは自分自身との闘いであると言い換えることができます。各ホールでは技術と忍耐を求められ、謙虚な姿勢でゴルフをするという哲学なのだろうと思います。

オールドマン・パーは、ゴルフというスポーツの究極の目的のような感じがします。

自分のスイングがおかしいからとか、同伴者が飛ぶからとか、グリーン周りではウェッジを使うべきとか、ティーショットではドライバーを使うべきとか、そういったところじゃない。本当にスコアを形成しているものを追求していくと、自分自身とゴルフコースということになるのだろうと思います。

流石に、オールドマン・パー(パーおじさん)を見つけられないですが、オールドマン・ボギー(ボギーおじさん)なら見つけられそうな気がします。

 

日々、精進
がんばります

 

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ボビー・ジョーンズ / ダウン・ザ・フェアウェイ(Down The Fairway)

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